くるみの森のフリーディ。
気温も上がって来て、ゲルの周りにも緑色の野草達が顔をのぞかせて来ました。
子どもたちからの発案で、野草を採って食べようという流れに！
どんな野草が食べれるのか…？
他にも知らない野草がたくさんあるので、野草図鑑で調べながら摘むことに。
大好きなノビルを発見！
うす紫色の花の野草、図鑑で調べるとカキドオシという野草。
食べれるとのことで採取。
こちらは山菜の王道たらの芽！
有り難くいただきます！
川の向こう岸に野草の宝庫を発見！
どれが食べれるのか…みんな必死で探します。
ここにあるギシギシの若芽は、美味しいとのこと。
毒草のトリカブトに似てる草を発見！
花が咲いてなく葉だけでは判断できないので、時間をかけて観察することに。
各自採ってきた野草を広げ、同じ種類に分類。
ノカンゾウ、ヨモギ、タラの芽、ノビル、タンポポの花、ツクシ、シロツメクサ、カキドウシ、ハコベ、ミツバ等々、10種類以上の野草を摘む事が出来ました。
早速天ぷらにして食します。
お料理が大好きな9歳男子が揚げ係をしたいと立候補！
カリッと美味しそうに揚がっています！
出来立てアツアツの天ぷらをパクリ！
感想は…、美味しすぎる〜。
5歳男子も揚げ係をやりたいと。
出来立ての野草の天ぷらを次から次へと食する子どもたち。
沢山あった野草もあっという間に消えていきます。
帰りの会では、毎週野草の天ぷらをしよう！という意見も。
今年も美味しい春の味覚を有り難くいただきました。
が…、目的地の桜はまだつぼみ。
桜は残念でしたが、美しい
まだ時間もあるので、金生遺跡までサイクリング。
金生遺跡に到着！
金生遺跡から学校までは上り坂。
前回のお花見サイクリングのリベンジが！
今回は自転車チームとは別に、カズちゃん先達の徒歩チームも。
自転車チームは
今回は見事！桜は満開でした！！
じっくり桜を観察。
桜の下でのお弁当は格別！
満開の桜の下で、スタッフみっちゃんが読み聞かせをしてくれています。
そしてトランプ大会。
こちらは、何やら楽しい遊びを発見！
春のリアル野草図鑑！
こちらも面白いことを発見した様子。
綺麗な草色がつきました。
草の他、色の違う野花で染めてみたり、野草の美しい色の世界が次々と…。
帰りに、出来上がった野草図鑑と草木色染めの作品をみなに披露。
早速、壁を登ります！
少し難しくなってカブさんコースにチャレンジ！
次はここに手をかけて…とジャンボさんから。
もうだめ〜。ギブアップ。
最初はやらないと言っていた5歳の女の子。
みな、やってみて気付いたのは、力だけでは登れないと言うこと。
まさに、全身と全頭脳を使う世界！
最初は登れなかった難しいコースも何回もチャレンジし、頭を使いコツをつかみ、なんとか登れるようになる子も。
続いて9歳〜15歳の5人チーム。
みな力があるので、簡単なコースはグイグイ登ります。
でも、難しいコースではやはり、頭脳プレイが強要されます。
失敗しながらも何度も挑戦。
立体迷路パズルのような複雑な世界。
目指したゴールに到達出来た子も出来なかった子も、みな体力の限界まで挑戦し満足げな表情でした。
まずは、大豆を圧力鍋でゆでるところから。
茹で上がった大豆を潰していきます。
粒がのこらないように…。き
お塩と麹を混ぜておきます。
塩を混ぜた麹に、先ほど潰した大豆を混ぜ合わせます。
綺麗に混ざった大豆麹種を、ボールの形に丸めます。
丸めた味噌麹玉を、思いっきり甕の中へ投げ入れていきます。
最後に表面にお塩をふって、蓋を被せて1年寝かせます。
目にしみるといいながら、必死でタマネギを切る男子たち。
大豆以外の材料を計り用意します！
フード
フライパンに油をひき、ナゲット型に丸め焼いていきます。
次から次へと大量の大豆ナゲットが完成していきます。
トマトソースを添えて、完成した大豆ナゲットをいただきます！
まずはアイドル、1歳の赤ちゃんから。
美味しい美味しいと言って、あっという間に完食です！
毎年恒例の蒟蒻作り。今年も蒟蒻芋の季節がきました。
生の蒟蒻芋は、素手で触ると手が荒れ、痒くなってしまうので、ゴム手袋をはめての作業となります。まずは皮むきからです。
9歳女子は手際よく、見ていても安心です。
ミキサーにかけるので、一口大くらいにカットします。
ミキサーにかけた大量の蒟蒻芋。今回は2キロの蒟蒻芋を使いました。
お芋を全てミキサーにかけたら、滑らかになるように混ぜます。
そのあと、手でしっかりとまぜていきます。
固まった蒟蒻を四角に切り、お鍋に投入。
それをみて真似をしたい5歳児男子たち。
今回は青のり入りと、2種類の蒟蒻を作りました。
中に火が通っているか切り分けてみます。
ちょっとお味見！
ちょっとお味見が、永遠に続いています。
この日の縄文ワークは、井戸尻遺跡考古館で毎年大切に育てられているタカキビを石器を使って刈り取る作業。
雑穀のタカキビがどんなものか、まずは見て触って観察するところから。
始めに石器なしで手で取ってみると…。
これが
まずは小松さんが、石器の持ち方を伝授。
刈り取る場所に、石器をあてます。
固定したら、石の尖った部分をあて。
向こう側へ手首をスナップすることで、スパット刈り取れました。
早速、子どもたちも小松さんの指導で刈り取り作業開始。
切るコツをつかむまで、何回もチャレンジ。
みんなが刈り取ったタカキビを綺麗に集める5歳の女の子。
たわわに実った美しいタカキビ。
この日は収獲したタカキビの実を
子どもたちも長い木の棒で叩き、
次は落とした実を吹きながら殻だけを飛ばします。
強く吹きすぎると実も飛んでしまうので、その加減が難しい…。
真剣にタカキビの実とにらめっこ。 
こちらが
石の平な部分を使いゴリゴリ回すことで薄皮がむけ、粉になります。
粉になったものを藁箒で掻き、器に集めます。
この石臼は、江戸時代に広く普及したタイプのもの。
2歳の男の子も一緒に回してくれています。
5歳の女の子。1人で頑張っています！
きれいなタカキビ粉が完成！
単調な作業なので直ぐに飽きてしまうだろうと思っていたのですが、かれこれ2時間近く作業に没頭する子どもたち。
この日は住居に入るとすでに炉に火が入り、土器で煮炊きする準備ができていました。
そして、気になる土器の中で調理されているのは…。そう雑穀のお粥。
土器で炊いた雑穀のお粥がみなに配られ食します。
そしてもうひとつ出てきたのが、キビの粉をお団子にした正しくキビ団子。
火起こしから始まった6回の縄文ワーク。
小松さんが住む長野のある地域では、食事のとき「いただきます」の最後は「ごちそうさま」ではなく「いただきました」と言うそうです。
みんな楽しみにしていたおらんとうの森。
ツリーハウス。
スリル満点！ゆらゆら揺れる橋を、みんな慎重に渡ります。
移動型ハウス！
綱渡り。命綱をつけてゆっくり渡ります。
5歳児男子も1人で綱渡りにチャレンジ。
巨大ブランコ。眺めは最高です！
気分はハイジ！
ちょうど、お食事中の蜘蛛を発見。みんなでじっと観察します。
ドングリを袋いっぱい集めて、さて何が始まるのでしょう？！
スタッフシンゴをめがけ、ドングリ投げ開始です！
シンゴも手加減しません！
男子チームがシンゴの仲間となり、ドングリの袋を奪い逃げていきます！
シンゴ率いる男子チーム、ツリーハウスに立てこもり、ドングリ投げ開始です。
前日が雨だったので、稲刈ワークは午後からということで、午前中は田んぼの近くにある
ここの川にくると、いつもやることは草舟作り！
黙々と舟を作る子供たち。
早速競争の開始です！
名付けてミミズ号！かわいそうだから流さないでね…
大量の草舟！
偶然、水車小屋の茅葺きの葺き替えを見学することができました。
刈り方のレクチャーを受けます。
刈り取った稲は、3束を右左真ん中と重ね置きます！
こうしておくと根元を藁で縛りやすくなります。
子どもたちも昨年の稲刈を思い出し、慣れた手つきで次から次へと刈り取ります。
綺麗にはざがけされた稲の束。
今回は山登りに慣れている9歳5歳児の父、カズちゃん先達の登山。
最初の山、甘利山頂上を目指します！
富士山が雲の上に浮びます。
動物好きな男子。
甘利山頂上！バンザ〜イ。
美しい富士山をバックにもう一度！
甘利山頂上から次の山、奥甘利山を目指し登山開始です。
道中、様々な面白い植物に出会い、子どもたちも興味津々。
無事、奥甘利山山頂に到着！みんなお疲れさま〜。
山頂上での昼食。
奥甘利山から更に次の先頭星山を目指し登山は続きます。
まずは円の直径をメジャーで計ります。
円周率で円の外周を計算をする11歳男子。
円周を計算し何個くらい袋が必要か考えます。
コーヒー豆の袋をリサイクルして、中に
結構な重さです。
10歳のお兄ちゃんと一緒に…。
5歳の男の子たちも力を発揮！
作業中に大きなカマキリを発見！やはり男の子は虫好きです。
運んだコーヒー豆の袋の口を紐でしばります。
まあるく並べ土俵の完成！
完成した土俵で相撲が始まりました！
午後からは、今日の作業を記録。
そしてみんなの前で発表。
恥ずかしがりやの7歳女子は、スタッフうーじの質問に答えながらの発表です。
今年の春にみんなで植えた
自分の好きな色の
花の色や間隔を考えながら並べます。
いよいよ、植え込み開始！
もうすぐ、花壇の完成です。
落ち葉を敷き詰め花壇が完成しました。綺麗な
今日作業を記録し発表する時間。
土俵での新しい遊び、じゃんけんぴょんぴょんゲーム。
子どもたちが紙を手作りしたいと何やら実験。
どのような作業をするか英雄さんの説明を聞きます！
完成はこんな感じ。
まずは凸凹に突き出ている石をとる作業から。
そこへ、砂を敷きます。
砂を平に伸ばす作業。
英雄さん手作りの木打で、盛り上がっている石を平にしていきます。
木枠の砂は、箒で丁寧に掃き下ろします。
みんなでする作業は、あっと言う間です。
最後に砂地に水を撒くと、なんと自然と固まる不思議な砂。
今日の作業を記録にまとめて、それぞれの感想を発表する時間です。
いつも優しいまなざしで子どもたちと触れ合ってくれるたかみさん。
それぞれ個性的な記録が出来ました。