1月14日「風の庭」は6名の子供たちが参加してくれました。
この日はゲストスタッフ、マリのBilingual Day。
日本語と英語が飛び交う1日をみんなで過ごしました。
まず始めに英語で自己紹介。
子供たちも真似して、英語で自己紹介。
4歳の男の子が、家で作ったという凧をみせてくれました。
それをみて、7歳の男の子が凧を作りたいということで、ゴミ袋を使って凧作り開始。
ゴミ袋をどう凧にするか、みんなで考案中。
試行錯誤で、どうしたらよく飛ぶか…考えます。
4歳男子、凧に絵を描いています。
お気に入りのウサギの親子の絵が完成。
完成したゴミ袋凧をあげています。
少しだけ飛びましたが、高く上がるにはもう少し工夫が必要みたいです。
もっとこうしたらよく飛ぶのでは…と凧の研究は続きます。
4歳の男の子がお母さんと作った凧は、空高く飛んでいます!
午後からはテントの中で、マリからみんなへのサプライズ!
大きなダンボール箱2つを、みな興味津々で開けます。
それは、昨年末に他界されたマリのお父様の遺品のプレゼント。
マリのお父様は、わらべ歌の世界の第一線で活躍されて来た作詞作曲家。
生前わらべ歌に使っていた楽器や人形を、学校にプレゼントしてくれたのです。
次々、可愛らしいおもちゃがでてきます。
先日、学校でお餅つきをしたのを思い出しながら、♪ぺったん〜♪ぺったん。
可愛らしい木こりのおもちゃ。
木こりの人形をひきながら、自然と自作のわらべ歌を口ずさんでいます。
マリもクマのお人形を使って、遊びながらわらべ歌を歌ってくれました。
わらべ歌に合わせリズムを取ります。
プレゼントの中に入っていたお手玉。
最初は上手くいきませんでしたが、徐々にその面白さが分かってきたようです。
こちらもはじめてのお手玉。できるまで何度もチャレンジ。
先日上級生たちが白熱していたサッカーに影響されて、ちびっ子サッカーが始まりました。
テントの中で、ひたすら計算式を書き続ける6歳の男の子。
お母さんと一緒に自転車の練習。
自転車に乗って、散歩タイム。
散歩から戻り、マリが英語の絵本を読んでくれることになりました。
その前に、4歳の男の子がお気に入りの本をみんなに読み聞かせしてくれることに…。
字はまだ読めませんが、本の中身を暗記しています。
最後まで読み終え、みんなからすご〜い!の拍手。
本人も嬉しそうに笑っていました。
そしてマリが英語の絵本を読み始めます。
タイトルは “THE RACE”
シンプルな英語の展開に、子供たちも目が釘付けとなり、マリの英語に自然と子供たちも復唱して英語を発声していました。
わらべ歌と英会話に満たされた一日。
自然と耳から入って来る、歌や言葉の影響力の大きさを改めて感じた次第です。