学校のフィールドとして、毎月1日お借りしている「咲祝の庭」(ギャラリー、シュマン・デュ・ボヌール)。
この日はオーナー細川ご夫妻のご好意で、庭造りのお手伝いさせて頂きました。
今回はギャラリー裏の、沢の水の流れを整える「石積み」の作業。
大きな石を持ち上げて、水路の両脇に石垣を造ります。
ブロックと土のうを組み合わせ、石積みの基礎を作ります。
どうやったら、上手く石を積めるか…考えながらの作業です。
小さな子供たちは、どう見ても泥遊び。
みんな張り切りながらの作業。
今回は取りあえず午前で作業を一段落しました。
午後からは、日本語教育の研究者でもある細川英雄さんの “ことば” のワーク。
一般教育の「国語」にあたる学びを “ことば” と “文字” を使う細川さん独自のメソッドで、今後まあるい学校のワークを担当してくれる事になりました。
子供たちには少し難しい内容でしたが、お母さんたちやスタッフにはとても参考になるお話しで、勉強になりました…、という感想を頂きました。
次回は午前の庭造りの体験を、絵日記にしたり、感想を話し合うワークへと展開する予定です。
大人たちが語り合う中、子供たちは何やら作業をしています。
タンポポの根でコーヒーを作りたい!ということで根を掘り起こしています。
根がたくさん採れたら、タンポポコーヒーを作ろうということになりました!
色々なフィールドアートが始まっていました。
8歳女の子が作った作品。女の子の顔かな?
12歳男子の作品。縄文的な作品です!
子供たちの創造力の広がりには、いつも驚かされます。
こちらも、また可愛らしい作品が1つ完成してました!