朝の会では、今日は何かやりたいことあるかな…?と子供たちに聞きます。
6歳の女の子が「工作がしたい!」と提案してくれました。
工作は何の工作?と訪ねたら、木で何か作りたい!とのこと。
そして畑担当のシンゴとタマミが、そろそろジャガイモを植えたいのだけど…と子供たちに提案。
みんなもやりたい、と賛成してくれました。
ジャガイモ収獲できたらどうやって料理する?など話しは膨らみます。
後はウージから、火を起こすための着火材がなくなってきたので、みんなで松ぼっくりを拾ってほしいという要望がありました!
早速子供たちは、火付け用の松ぼっくりを拾い始めます!
そして学校の畑でジャガイモの植え付け。
シンゴがどのくらいの深さに埋めるか…色々と説明してくれました。
ジャガイモを植えるための穴掘りから開始です。
お父さんと一緒にジャガイモの植え付けです。
親子参加で畑も賑やかです。
お味噌汁はやっぱりこれ!美味しくするために、すり鉢でゴリゴリ。
テントの中ではお絵描きが始まっていました。
前からここにハシゴがあるといいね〜!と言っていた所にハシゴを作る7歳男の子。
陽のあたるデッキで、6歳の女の子が4歳の女の子に絵本を読み聞かせていました。
そっとのぞき込むと、まだ文字の読めない6歳の女の子が、絵を見ながら独自の想像の物語を作り上げ読み聞かせていました!
文字を読めるようになるのは重要なことだと思いがちですが、それによって閉ざされてしまう想像の世界もあるのだと実感させられました。
朝の会で6歳の女の子が提案した工作。
ちょうど良い木材があったので、これで木工作品作り開始です!
思いのまま木を貼付けています。
「無心」というのは、まさにこういうことなのでしょう。
この日一番やりたかった工作。
たくさんの作品を並べ、ご満悦!素敵な作品ばかりです。
4歳の男の子も沢山の作品が出来ました。
ヘリコプター!
子供は遊びの天才。
次から次へと奇想天外な創造力で形にしていきます。
1日1日を精一杯遊びながら、そして確実に学びながら生きている!素晴らしい!