八ヶ岳も気持ちのいいシーズンとなり、学校でもフィールドワークが始まりました。
この日はシカの角探しに清里の森へ!
子供たちに大人気のカンちゃんも応援で遊びに来てくれました。
森の散策開始です!
道中、色々なものを発見!
森の中は、不思議で面白い宝物がいっぱいです。
これは、エビフライと呼ばれている木の実。
リスが中の種を食べるためにかじり、こうなるのだそうです。
ハート石。
鮮やかな青緑の木を発見!
これはロクショウグサレキンの仕業だそうです。
ホコリタケかな?。
これはヤブレガサ。
天ぷらやお浸しで食べると美味しいとか。
木に何やら、べったりとしたものがついていました。
木の樹脂で触るとネバネバしていてとってもいい香り。
これはツタウルシ。
触るとかぶれるので、触らないように要注意!
シカの角が落ちてないか、じっくり足元を探しながらケモノ道を歩きます。
シカの頭蓋骨を発見!
子供たち手にとってじっくり観察しています。
双眼鏡を手に八ヶ岳の山々を観察!
八ヶ岳の大パノラマ。
またまたシカの骨を大量発見!
でも、角にはなかなか遭遇出来ません。
さらに歩き続け、巨大な岩に遭遇。
岩を包み込む不思議な木の根。
雪が残っているのを発見し近づいてみると…、下からひんやりと冷たい風が!
岩場に天然の冷蔵庫を発見しました。
道無き道を歩くこと4時間。
残念ながらこの日はシカの角には巡り会えませんでした。
散策中シカの角ハンターに偶然お会いし聞いたところ、今年はまだ時期が早いのでは…と言う話しでした。
このハンターも収獲ゼロとのこと。
子供たちと、時期を改めリベンジしようということになりました。
角は拾えなかったけど、骨は大量の収穫。
こうして見ると骨も実に美しいものです!