八ヶ岳まあるい学校の活動フィールド「風の庭」@小淵沢町と「咲祝の庭」@長坂町の他に、2,000坪を超える広い森をご提供頂き、新たな学校のフィールドの展開が始まる「くるみの森」@大泉町。
その拠点となるモンゴルのゲルを設営するプロジェクトが、ゲルビルダー高橋さんご協力の元、着々と進んでいます。
ベースはフォークリフトのパレットのリサイクル。
そこにゲルの床を張ります。
インパクトドライバーで垂木を固定して行きます。
4〜5歳児も負けじと頑張ります。
ベースを丸ノコでゲルの円周に切り抜きます。
ベースの補強作業。
ベースが完成し、中心となる天蓋の設営。
天蓋とドアが建ちました。
次は壁となる蛇腹の設営。
蛇腹が一周回りました。
天井となるフレームを差込む作業。
ここからは危険も伴うので、大人の作業となります。
ここで、記念撮影!
100本近いフレームを次々に差込みます。
全てのフレームを打ち込み、補強作業。
そして、いよいよ羊毛で出来たカバーを設営。
一枚が大人4〜5人でようやく持ち上げられる重さ。
シンゴも走る!
屋根の部分の羊毛を上げます。
かなりの重量。
中から長い棒で広げて行きます。
羊毛の上にさらに2重にカバーをかけます。
ようやくゲルの形が完成!
ここまでに約5日間ほどの作業。
基本となる外形が出来上がり、ここからまた子どもたちと、床造りや、薪ストーブの設営、本棚造りなどの作業を行なう予定です。
このスペースは、雨の日の活動場所となる他、子どもたちに読んでもらいたい書籍をご寄付頂き、森の図書館としての拠点も目指しております。