たまちゃんの暮らしのワーク 〜3シリーズ〜
1. 味噌作り
去年、まあるい学校の畑で育てた大豆が大豊作!
その大豆を使い、この季節ならではの味噌作りです。
まずは、大豆を圧力鍋でゆでるところから。
今年は何故か男子チームが味噌つくりにはまっています!
茹で上がった大豆を潰していきます。
粒がのこらないように…。きれいに潰せました。
お塩と麹を混ぜておきます。
塩を混ぜた麹に、先ほど潰した大豆を混ぜ合わせます。
綺麗に混ざった大豆麹種を、ボールの形に丸めます。
丸めた味噌麹玉を、思いっきり甕の中へ投げ入れていきます。
男子チーム力強よい!
最後に表面にお塩をふって、蓋を被せて1年寝かせます。
美味しくできますように…。
2. 大豆ナゲット
お味噌作りをしても、まだまだ沢山ある大豆で何か料理したいということで、この日は大豆のナゲット作り。
目にしみるといいながら、必死でタマネギを切る男子たち。
涙を流しながらの格闘です!
大豆以外の材料を計り用意します!
フードプロセッサーでガーすると早いのですが、ここは時間をかけてみんなでトントン大豆を潰します。
フライパンに油をひき、ナゲット型に丸め焼いていきます。
次から次へと大量の大豆ナゲットが完成していきます。
焼き担当の男子、頑張りました!
トマトソースを添えて、完成した大豆ナゲットをいただきます!
まずはアイドル、1歳の赤ちゃんから。
美味しい美味しいと言って、あっという間に完食です!
たまちゃんが渡したレシピでお家にかえってからも作ってみてね。
3. 蒟蒻作り
蒟蒻芋からの手作り蒟蒻。
毎年恒例の蒟蒻作り。今年も蒟蒻芋の季節がきました。
この時期お芋をみると、あのおいしい手作り蒟蒻がまた食べたいと思います。
手間をかけて、自分たちで作った手作り蒟蒻はまた格別です。
生の蒟蒻芋は、素手で触ると手が荒れ、痒くなってしまうので、ゴム手袋をはめての作業となります。まずは皮むきからです。
5歳児男子、自分流できれいに皮をむくとができました。
9歳女子は手際よく、見ていても安心です。
ミキサーにかけるので、一口大くらいにカットします。
ミキサーにかけた大量の蒟蒻芋。今回は2キロの蒟蒻芋を使いました。
さて何個の蒟蒻ができるのか楽しみにです。
お芋を全てミキサーにかけたら、滑らかになるように混ぜます。
そして30分くらい放置。
そのあと、手でしっかりとまぜていきます。
蒟蒻を固めるのに水酸化カルシュウムではなく、自然の材料、貝殻カルシュウムを使用しました。蒟蒻をまぜてから20分放置。そのあと貝殻カルシュウムを投入、更に混ぜこねていきます。
混ぜすぎるとボソボソしてしまうので注意が必要です。
混ぜ合わせたあとバットに流し込み、表面が綺麗な平になるように入れ固めます。
固まった蒟蒻を四角に切り、お鍋に投入。
40分ほど煮ます。
灰汁があったら、すくい上げます。
灰汁すくいにはまっている8歳男子。
それをみて真似をしたい5歳児男子たち。
今回は青のり入りと、2種類の蒟蒻を作りました。
中に火が通っているか切り分けてみます。
ちょっとお味見!
ちょっとお味見が、永遠に続いています。
自分たちで作った蒟蒻が、美味しすぎて止められません(笑)。
この日は、たくさんの蒟蒻をそれぞれお持ち帰り。
みんなお家でも美味しくいただきました!
味噌作りに続き、毎年恒例の蒟蒻作りになりそうです。