本オープンしてから2年目の新年度が始まった八ヶ岳まあるい学校。
今年度からの新たなワーク、ボルダリング。
講師はあのパタゴニアのアルペンクライミング・アンバサダーの横山ジャンボさんとパートナーのちひろさん。
これまた、その道のプロから直伝の贅沢なワークが始まりました。
この日は、室内のクライミングジムにてのワーク。
まずは5歳〜8歳のチーム、5人がトライ!
ジャンボさんからクライミングでの注意事項の説明を聞きます。
早速、壁を登ります!
まずはアンパンマンの絵柄だけを登る初心者コースから。
少し難しくなってカブさんコースにチャレンジ!
次はここに手をかけて…とジャンボさんから。
もうだめ〜。ギブアップ。
最初はやらないと言っていた5歳の女の子。
初心者コースもすらすらと登り、難しいコースにもチャレンジ。
無理といいながらもグイグイ登っていきます!
みな、やってみて気付いたのは、力だけでは登れないと言うこと。
どこに手を置くか…どこに足を置くか…、その絶妙なバランスをとるために最大限、頭も使わないと登れないことに気付く子どもたち。
まさに、全身と全頭脳を使う世界!
最初は登れなかった難しいコースも何回もチャレンジし、頭を使いコツをつかみ、なんとか登れるようになる子も。
続いて9歳〜15歳の5人チーム。
注意事項を聞き、早速トライ。
みな力があるので、簡単なコースはグイグイ登ります。
でも、難しいコースではやはり、頭脳プレイが強要されます。
失敗しながらも何度も挑戦。
立体迷路パズルのような複雑な世界。
目指したゴールに到達出来た子も出来なかった子も、みな体力の限界まで挑戦し満足げな表情でした。
次回は、本物の岩場にて挑戦です!