日本のクライミング界を代表するアルパインクライマー、ジャンボさん指導によるボルダリングワークが先月5月から再開しました。
先月今月と天候が悪く室内ジムでのワークとなりましたが、久しぶりのボルダリングに子供たちもワクワクでした。
壁に着けられている多種多様な形状のホールド。
それぞれの特徴の説明を聞きます。
壁に貼られているイラストで、初級から上級まで色々なコースが作られています。
今回は「パンダ」のコースに初チャレンジ!
手の運び方、足の運び方、体のひねり…。全ての身体能力と頭脳が試されます。
力だけでは登れない、奥の深い世界を子供たちも体験します。
何度もチャレンジし、この日は3人の子がゴールに成功しました!
後半は毎回ゲーム感覚でのトライアルとなります。
今回は“アドオン”という、前の人が持ったホールドを記憶し次々と一手ずつ交代でホールドを進めて行くというゲーム。
記憶力とチームワークが問われます。
今回は6人で15手、ミスは5回までというミッション。
最後はギリギリで8歳女子が見事ゴールを決めてくれました!
もし達成できなかったら、ジムからくるみの森まで全員ランニングで帰ると子供たちが決めていたので、チームプレイの勝利に歓声が上がりました!!