7月3日「風の庭」は5名の子供たちが参加してくれました。
この日はあいにくの雨模様。
テントの中でお絵描きモードの子供たちに、以前我が家でブームだったニジミ絵を提案。
水を濡らした画用紙に、色の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)の3色を筆で落とす技法。
ふわぁ〜とにじんで広がる鮮やかな色に大人も子供も大興奮。
次々に産まれる斬新なアートでテントの中は素敵なギャラリーとなりました。
最初に紙を水で濡らします。そのあと3色の中から好きな色を選び、画用紙に描いていきます。紙の上でふわっとにじんでいく過程をそれぞれ楽しんでいる子供たち。
こちらはストローでふき絵。
4歳の女の子の作品。何を描いたの…?と聞くと…、露天風呂!
子供の発想力には驚かされます!
お母さんと一緒に、初めての絵の具体験!
色が変化する度、目がくるくる、びっくりしている姿にこちらも癒されます。
ストローで吹いたり手形をつけたり、筆で描く他にも色々な画法を楽しみました。
色と色が重なりあい、また新しい色の世界が生まれる。
何かを描くのではなく、色の世界を創作する「にじみ絵」は、シンプルだけど奥が深いと改めて感じました。