7月21日「風の庭〜森探索」は4名の子供たちが参加してくれました。
この日は富士見町の乙事にある「稗之底古村址」を探索。
300年前の村の跡地ということで、荒れ果てた廃墟的なイメージも抱いていましたが、足を踏み入れるとそこは美しい森の世界。
当時の面影は、小さな祠や湧き水が流れる水路くらいで
300年の時の流れで森を復活させる自然界の生命力は見事なものだと感じました。
今回初めて西側から入り東の目標地点まで歩きそこで昼食。
そこにはトトロが棲んでそうな“うろ”のある木があり、子供たちは代わる代わる中に入っていました。
帰りは同じ道を戻り、往復約3時間を3歳児二人も頑張って歩きました。
山道を散策していると、なにやら変った葉っぱを発見!
何が入っているのか中身をどうしてもみたいと子供たち…。
私があけてみると女の子。
葉っぱをひろげたら、何かの虫の卵が二つ産みつけてありました。
これはオトシブミの葉っぱのゆりかご…。
卵から産まれた幼虫はこの葉っぱを食べ成虫になります。
プロペラみたいな葉っぱ発見!
目的地到着!