9月11日「風の庭」は5名の子供たちが参加してくれました。
久しぶりに気持ちのいい日差しの中…。
みなが驚いたのは、自転車で16歳男子が登場!
なんと、諏訪から2時間かけて来てくれました。
この日、子供たちがまず発見したのは珍しいキノコ。
連日の雨で気がつくとあちらこちらにキノコが…!
巨大なキノコ!
色鮮やかなキノコ。
こちらは可愛らしいキノコ。
白くてトゲのあるキノコ。
早速、キノコ図鑑で名前を調べてみることに…。
似たようなキノコはあるけど、なかなか同じものが出てこない。
もっと詳しい本を図書館で借りてきて、また次回調べてみることになりました。
キノコの隣にミョウガを発見!
急遽、今日はみそ汁ではなくミョウガを薬味にそうめんに…。
早速ロケットストーブに火をつけてお湯を沸かします。
庭に生えていたミョウガを薬味に…いただきます!
午後はどうしても登りたい木があり、そのためのハシゴ作り。
元々切り込みがある廃材を再利用し、足掛け部分を切っていきます。
完成したはしごを使って木登りです。
今日の予定は、タマネギの皮がたくさんあるのでタマネギ染め。
薪で染め液用のお湯を沸かします。
大量のタマネギの皮をお湯の中へ…。
染め液を作っている間に、輪ゴムで模様付け。
模様付けが終わったら、染め液の中へ。
染まった布を媒染液につけます。
ミョウバンの媒染は鮮やかな黄色に、鉄くぎの媒染は渋い茶色に変化します。
どんな模様になったか輪ゴムを外していきます。
毎回子供たちの自由な発想は、宇宙そのものです。
夏色のヨモギ染め、藍染めから、3回目は秋色のタマネギ染めに…。
それぞれ個性的な作品たちが、秋風の中に輝いていました。