10月20日の「風の庭」は7名の子供たちが参加してくれました。
この日のゲストスタッフゆうちゃんから、ペットボトルのフタがあったら持って来てね…、と言われていて、みな何をするのか楽しみに登校しました。
まずはキリでフタの中心に穴をあけます。
穴に竹串を通し、フタをビニールテープでとめます。
コマの完成です!
早速、コマ回し大会が始まります。
どのコマが一番長く回るか…?
ペットボトルのフタが2つと3つでは…?
フタの位置は下がいいか、上がいいのか…?
竹串の長さは長い方がいいのか、短い方がいいのか…?
より長く回るコマの、試行錯誤が始まります。
ついには重心は下の方がいい、と言うことで大根を刺して実験!
ナイフで大根の先をとがらせます。
残念ながら大根コマはすぐに倒れてしまいました。
大根は小さく削って工夫することで、回りました!
さらにはキャップの中に小石を詰め重たくしたり、コマに紐をつけてとなりのコマたちを倒すとか、子供たちの奇抜なアイデアは尽きません。
たかがコマ…されどコマ…なかなか奥の深い、力学の実験となりました。
ゆうちゃんは、また次回は違うコマの実験をしたいとのこと。
楽しみです!
自分たちで作ったツリーハウスの2階デッキでランチタイム。
「アルゴ」という白と黒の数字カードを使ったゲーム。
数学的想像力が鍛えられます。
これは井戸尻遺跡から頂いたカヤ、ハシバミ、クルミの実。
縄文式!石を使って木の実を割ります。
カヤの実はアーモンド、ハシバミはカシューナッツの味に似ています。
どれも美味しくてあっと言う間になくなりました。
縄文人はこんなに美味しい実を食べていたんですね!
一本のロープを使って木登り。スルスルと登っていきます。
12歳男子が考えた、ロープエレベーター!
子供たちも大盛り上がり!
ロープ遊びは尽きません。
ツリーハウス3階からのロープ滑り。
3階の高さから飛び降りるのは、本人も見ている方もハラハラ。
勇気を出してついにダイブ!
思ったようなスピードは出なかったようですが、こちらは一安心。
テントの中では、お互いの似顔絵を描こう!とういうことでデッサン会。
左は8歳女の子のたまちゃんの似顔絵。
特長をとらえた、なかなかのデッサン力です。
外ではサッカーが…。
このサッカーゴールはスタッフで来てくれた、ゆうちゃんが寄付してくれた物です。
そしてこの70冊近いネイチャー系の写真辞典も、ゆうちゃんからの寄付。
少しずつですが学校環境も充実して来ています。