11月6日「ギャルリ・イグレグ八ヶ岳」のコラージュ ワークショップは17名の子供たちが参加してくれました。
ギャラリーの素敵な看板。
集まった17名の子供たち。
これから何が始まるのか、ワクワク、ドキドキの雰囲気が伝わって来ます。
今回のワークショップはギャラリーのオーナー佐藤さんのご好意で、八ヶ岳まあるい学校の子供たちが招待されました。
京都造形芸術大学出身のコラージュグループ「ル サムディ」の作家3名による指導と言う、なんとも贅沢なワークショップが始まります。
まずはグループ代表の西川さんから、コラージュとは…についてお話を聞きます。
写真や色紙を切って貼付けるだけかと思いきや、葉っぱや木の実など様々な素材を貼付けたり、さらにその上に自由にペインティングしても良いとのこと。
少しコラージュの世界が分かったところで、ギャラリーの作品を拝見させて頂きます。
女性作家9名の作品を興味深く鑑賞する子供たち。
初めて見る世界に、ワァ〜ッ!と驚きの声をあげる子供も。
多彩で個性豊かな作品たちは、子供たちの目にどのように映ったのでしょうか。
そして、いよいよ作品作りの説明が始まります。
まずは大きなキャンバス地2枚に、子供たち全員での共同作品作り。
自由に切ったり貼ったりして、キャンバスが色付いて行きます。
2つのグループのそれぞれ個性的な作品作りが展開します。
2歳の画伯による最後の仕上げ。
色鮮やかなペインティングが始まります。
そして完成した共同のコラージュ作品2点。
どちらも自由で、個性的な明るい作品となりました。
この大作は来春予定している「八ヶ岳まあるい学校アートフェスティバル」にてお披露目する予定です。
続いて、個人作品の制作です。
気持ちのいい森の中で、作品作りが続きます。
秋の色が白地に映えます。
こちらは親子でじっくり作品作り。
これは8歳男の子の作品。
11歳女子の作品。
12歳男子の作品。
13歳女子の作品。
8歳女の子の作品。
4歳女の子の作品。
森の中が、小さなギャラリーへと変身して行きます。
子供たちの後、お母さん方も作品作りに挑戦。
ギャラリーの中でも作品たちが誕生していました。
左は10歳女子の作品。右はお母さん。
7歳男の子とお母さんで仕上げた作品。
ギャラリーの素敵な展示物となっていました。
今回のイベントは「咲祝の庭」の細川たかみさんからのご紹介で、このような素晴らしい体験が実現しました。
ギャラリーの佐藤さん、ご指導を頂いた作家の方々も含めまして、心より感謝とお礼を申し上げます。