11月20日「風の庭」は8名の子供たちが参加してくれました。
この日、パーカッショニストDaDa(谷山明人)のリズムワークが実現。
プロが使う太鼓に触れる貴重な体験となりました。
ジャンベ、コンガ、ジュンジュン…色々な太鼓を10個も持って来てくれました。
まずDaDaの話は太鼓とはどういう楽器なのか…という話しから始まりました。
どの太鼓も、木を削り、動物の皮を張ったもの。
木の命、動物の命がこの太鼓たちに凝縮されていて、その太鼓を叩くと言うことは
その命たちと触れ合い、対話することだという深い話しを聞かせてくれました。
話しの後、DaDaが実際に太鼓の音を聞かせてくれました。
太鼓のタイプや大きさで、それぞれ違う音が出ることが分かりました。
今回はバチを使わず、太鼓の革の感触を感じるため素手で叩くワークが始まりました。
手のひらの、どの部分で打つといい音が出るか、手が痛くならないかの説明の後…。
DaDaのシンプルなリズムに合わせ、徐々に音を出して行きます。
ゆっくりなリズムから早いリズム。
大きな音から、小さな音へ。
参加している子供の3文字の名前を声に出し、3拍子のリズム。
揃ったリズムから自由なリズムへ。
大声で叫びながら!
歌を歌いながら。
お母さんも飛び入りで。
最後はみな、手が真っ赤に…。
みな楽しく盛り上がった太鼓ワーク。
DaDaありがとう!
八ヶ岳まあるい楽団を目指し、また第二弾も企画出来たらと思います。
盛り上がる太鼓の音を聞きながら、外ではお母さんたちの干し柿作りが進んでました。