昨年4月にプレオープンしてから1年も経っていないのに、早くも5回目のキャンプ。
子供たちのキャンプ好きが良く分かります。
ただ今回、これまでと大きく違うところは、みんなから選ばれたキャンプ隊長を中心に、子供たちで計画が進められたこと。
食事のこと、後片付けのこと、上映する映画など、次々決められて行きました。
そいして今回のメインイベントは、待望のスキーに行くことが決まりました。
★ 2月16日 隊長からの開催宣言と、決められた事やスケジュールを確認します。
だれからともなく薪割りが始まります。
夕食の支度。
持ち寄った野菜たちを見ながらメニューを考えます。
今晩はレンコンとオカラとひよこ豆粉のハンバーグに決まりました。
それぞれ作業を分担し着々と出来上がります。
外ではみそ汁が作られています。
これはニンジンドレッシングのサラダ。
それぞれ食べたい物を自分で盛りつけ、ベジプレートが完成!
この日は風が強かったので、ログハウスでの夕食。
夕食の後は、月が綺麗だったので天体観測。
これはマクストフカセグレン式という珍しい天体望遠鏡。
月齢7.5の月は、欠け際のクレーターの陰影が美しく、代る代るアイピースを覗き込む子供たちから「わぁ〜!すご〜い!!」と歓声の声が…。
そして定例のテントシアター。
外から見ると、何やら怪しい感じです…(笑)
冬の星座王オリオン座も、月明かりに負けじと輝いています。
★ 2月17日、朝6時。
起きるともうすでに子供たちは火を焚き、暖をとっていました。
朝食を済ませ、お昼のおにぎりをみんなで作り、いよいよスキー場へ!
天候は少し荒れ気味でしたが、みなリフトに乗りゲレンデコースへ。
女子チーム。
ボード派のスタッフ、シンゴ。
直滑降の姉妹。
ジャンプ台を飛ぶ8歳女の子。
昼食タイム。
休憩室を独占状態…?
休憩もそこそこ、直ぐにゲレンデへ。
12歳と7歳の男の子。頂上から滑降は、かなりの斜度です。
こちらはパンダスキーの、ちびっ子チーム。
来シーズンはゲレンデデビューとなるでしょう。
ストックを使わない11歳と12歳の兄弟。
この滑り方は、スキー上達への近道です。
プロ級のボード乗り、16歳男子。
偶然集まったところで記念撮影。
ケガも無く、リフト時間ギリギリまでスキーを堪能しました。
夕食後のゲームタイム。
★ 2月18日キャンプ最終日。
朝、下の子に絵本を読んでくれています。
解散までの残り少ない時間も、遊びに熱中しています。
お兄さん、お姉さんにサポートされながら、ドラム缶乗り。
そして解散の時間。
この冬キャンプを振り返り、楽しかった事などをみなでシェアします。
2泊3日だと短いので、今度は1ヶ月位やろうよ!など、凄い話しも出ました。
スタッフはドキドキです…。
今回の冬キャンプ隊長、12歳男子。
色々とお疲れさまでした。
次回キャンプもどう展開するのか、楽しみです。