この日は1歳から16歳まで、16人の子供たちが参加してくれました。
見学者も交えて、賑やかな一日となりました。
学校の畑も、着々と準備が進んでいます。
農作業は基本的な身体トレーニングに繋がります。
私たちはこれを「農トレ」と呼んでいます…(笑)
この春、初めてのカエルを発見!
まだ冬眠から覚めたばかりか、動きが鈍いようです。
この日のワークスタッフ、ゆうちゃんのワークが始まりました。
今回からのテーマは「種の観察」です。
ゆうちゃんが持って来たのは、なんとハトのエサ!
このハトのエサに何種類の種が入っているか?
その分析から始まりました。
用意されたカードに、種の種類を見分けながらボンドで貼って行きます。
これとこれは似ているけど、違う種だよね〜。
観察する目が研ぎすまされます。
小さな子も、種に興味深々。
それにしても、みな凄い集中力です。
何気ないハトのエサも、調べると10種類以上の種が入っていました。
そしてさらに小鳥のエサも調べ、合計20種類以上の種の識別が出来た子も!
これにはみな驚きました!
素敵な種の標本が出来ました。
こうして見ると種もアートです!
ゆうちゃんの、この「種」の次なる展開はどうなるのか?
乞うご期待です!
毎回、終りの会ではその日の出来事や感想を分かち合います。
ほんのひと時ですが、それぞれの言葉に耳を傾ける貴重な時間となっています。