横山ジャンボさん、ちひろさんによるボルダリングワークもいよいよ野外の岩場へ!
ボルダリングとはそもそも「ボルダー」=「巨岩」を登ること。
そこには、室内ジムとはまた違った醍醐味があります。
お弁当の後、ジャンボさんたちが開拓した本物の岩場にチャレンジです!
危険が伴うワークなので、まずはしっかりと説明と注意事項を聞きます。
最初は簡単なコースに挑戦!始めは悪戦苦闘していましたが、徐々にコツをつかみスイスイと登っていきます。
どこに手をかけ、どこに足を置けばいいのか…。
力だけでは登れない、頭脳プレーが必要となります。
5歳の男の子も必死に考え、チャレンジします。
なんとか登りきりました!
ジャンボさんから、登れた子は次は片手で登ってみよう!と課題が。
それを聞いて「えっ!」と驚きましたが、みんな徐々にクリアーしていきます。
そして更なる課題は、両手を使わずに!
ジャンボさんのお手本はサーカスのようです。
何度かトライして、上級生は手放しでも登れるようになりました!
簡単な岩場から、少し難易度の高い岩でのトライ。
今度は角度があるので、登り始めが難しい岩場です。
何度かチャレンジしましたが、ここは誰も登ることができませんでした。
この岩の登り方を教えてくれたジャンボさんは、簡単に登りきってしまいます。
子どもたちはその姿に、お〜っと拍手!
もう少し簡単に登れそうな次の岩場に移動です。
まずは岩の特長をよく見ることと、ちひろさんからのアドバイス。
どのコースが登りやすいかを考えながらトライします。
子どもたちは何度も何度もチャレンジします!
みんな奥の深いボルダリングの世界にとり憑かれたようです。
この日も時間ギリギリまで、何度も登り続けていました。
<野外ボルダリング2回目>
まずは前回トライした岩場でウォーミングアップ!
みんな岩の特長を思い出し、次々と登ります。
悪戦苦闘していた岩場も難なくクリアー。
まるで猿のようにスイスイ登ります!
この日も徐々に難しい岩場にチャレンジしていきました。
そして最後にトライした岩場は、5mクラスの垂直の壁。
まずはどこに手をかけ足を置くか…、頭の中でシュミレーションします。
この難易度の高い岩を、果たして何人の子が登りきれるのか!
手と足に力が入り、真剣勝負。
この垂直の壁はかなり難易度が高く、みな悪戦苦闘。
何回かのトライで最初にクリアーしたのはスタッフのルイ(18歳)。
そしてなんとか2人目に15歳男子がクリアー。
時間も押し迫り、今回は2人だけかと思っていたところ、8歳男子が再挑戦。
おー!あと少し…、頑張れ〜!!
子どもたち、スタッフからも声援が湧き起こります。
そして、なんと、3人目のクリアー!
それに触発された10歳男子も再チャレンジ!
ついに登りきり、4人目のクリアーに拍手が湧き起こりました。
今回も、登れた達成感、登れなかった悔しさをそれぞれ味わいながら、次回のワークがどう展開するのか楽しみです。
ボルダリングの後、少し時間があったので近くの吐竜の滝へ。
心地よい疲れが、美しい滝と新緑に癒されるひとときでした。