この日は1歳から16歳まで、16人の子供たちが参加してくれました。
見学者も交えて、賑やかな一日となりました。
学校の畑も、着々と準備が進んでいます。
農作業は基本的な身体トレーニングに繋がります。
私たちはこれを「農トレ」と呼んでいます…（笑）
この春、初めてのカエルを発見！
まだ冬眠から覚めたばかりか、動きが鈍いようです。
この日のワークスタッフ、ゆうちゃんのワークが始まりました。
今回からのテーマは「種の観察」です。
ゆうちゃんが持って来たのは、なんとハトのエサ！
このハトのエサに何種類の種が入っているか？
その分析から始まりました。
用意されたカードに、種の種類を見分けながらボンドで貼って行きます。
これとこれは似ているけど、違う種だよね〜。
観察する目が研ぎすまされます。
小さな子も、種に興味深々。
それにしても、みな凄い集中力です。
何気ないハトのエサも、調べると10種類以上の種が入っていました。
そしてさらに小鳥のエサも調べ、合計20種類以上の種の識別が出来た子も！
これにはみな驚きました！
素敵な種の標本が出来ました。
こうして見ると種もアートです！
ゆうちゃんの、この「種」の次なる展開はどうなるのか？
乞うご期待です！
毎回、終りの会ではその日の出来事や感想を分かち合います。
ほんのひと時ですが、それぞれの言葉に耳を傾ける貴重な時間となっています。
6歳の女の子が「工作がしたい！」と提案してくれました。
早速子供たちは、火付け用の松ぼっくりを拾い始めます！
そして学校の畑でジャガイモの植え付け。
ジャガイモを植えるための穴掘りから開始です。
お父さんと一緒にジャガイモの植え付けです。
親子参加で畑も賑やかです。
お味噌汁はやっぱりこれ！美味しくするために、すり鉢でゴリゴリ。
テントの中ではお絵描きが始まっていました。
前からここにハシゴがあるといいね〜！と言っていた所にハシゴを作る7歳男の子。
陽のあたるデッキで、6歳の女の子が4歳の女の子に絵本を読み聞かせていました。
朝の会で6歳の女の子が提案した工作。
思いのまま木を貼付けています。
「無心」というのは、まさにこういうことなのでしょう。
この日一番やりたかった工作。
4歳の男の子も沢山の作品が出来ました。
ヘリコプター！
子供は遊びの天才。
途中からの山道は、子供たちが軽トラの荷台で運ばれて行きました。
着いた途端、野山を駆け回る子供たち。
ようやく集まって、朝の会。
慌てて子供たちの後を追いかけ、室田さんがワナの仕掛けてあるところまで案内してくれました。
木の枯れ枝を使い、こうやって動物がここの上を歩くと…。
すると子供たちが、私もやりた〜い！と次から次へ手をあげ、室田さんもビックリ。
12歳男子は、ワナの仕組みを教わりながら、仕掛け方を伝授されました。
代る代るワナ体験。
4歳男の子もチャレンジ。ゆっくり歩いてみて…とサポートしてくれる8歳女の子。
遂には自分の足で試してみたいと8歳女の子。
子供たちは危険な所が大好きです。
火起こしのための草をみんなで集めています。
集めた藁草に火をつけます。
8歳女の子から、蜜のある可愛らしい花が笛になるんだよ…と教えてくれました。
竹筒の火吹きを制作中。
竹筒を吹いた途端、煙が大きく上がってきました。
何ができるのかお楽しみです。
大きなカブがたっぷりはいったお味噌汁の完成。
この日は小屋見学の予定が、ワナ体験という展開に…。
午後からは、明野会館での種交換会を訪問。
種をもらう時のルールを、シンゴが説明してくれました。
みんなワクワクしながら自分たちの蒔きたい種を選んでいます！
子供たちが手に入れた自然農の大切な種。
子供たちがまず駆けつけたのが、巨大シャボン玉に入る装置。
音の波形が目に見える装置。
バランス記録に挑戦。
ミクロの世界。
サイエンスショーの色々な実験に、目が釘付け。
ひえひえワールドは、マイナス20度の世界。
スタッフ、シンゴが突然ふざけた事を…！
地球と月の引力による宇宙船軌道を再現する装置。
1/6の月の引力を体験。
軽くジャンプすると、フワ〜と身体が浮きます。
シンゴも大人げなく大はしゃぎ。
帰り際に科学館裏の公園で、もうひと遊び。
不思議な実験や体験、公園での外遊びを思いっきり満喫した一日となりました。
今回はギャラリー裏の、沢の水の流れを整える「石積み」の作業。
大きな石を持ち上げて、水路の両脇に石垣を造ります。
ブロックと土のうを組み合わせ、石積みの基礎を作ります。
どうやったら、上手く石を積めるか…考えながらの作業です。
小さな子供たちは、どう見ても泥遊び。
みんな張り切りながらの作業。 
午後からは、
子供たちには少し難しい内容でしたが、お母さんたちやスタッフにはとても参考になるお話しで、勉強になりました…、という感想を頂きました。
大人たちが語り合う中、子供たちは何やら作業をしています。
根がたくさん採れたら、
色々なフィールドアートが始まっていました。
8歳女の子が作った作品。女の子の顔かな？
12歳男子の作品。縄文的な作品です！
子供たちの創造力の広がりには、いつも驚かされます。
学校近くの、波の出る屋内プール。
平泳ぎの手の広げ方を教わっています。
まずは、水に
どちらが長く潜れるか、スタッフのシンゴと対戦。
水の中でも、年下の子を気にかけ面倒をみてくれています。
向こう側から、大きな波がきます！！
歓声を上げながら、波に乗り楽しんでいる子供たち。
ビーチバレー開始です！
泳ぎのレッスン、波遊び、ボール遊びと、冬の室内プールを満喫した子供たち。
最初プールに入ったときは、水を怖がっていた4歳の女の子。
といことで、ガラス板を使って早速実験開始です。
このガラスをどうすればカガミになるのか…みんなで考えます。
ガラスの裏を黒くしてみたら…？と、黒い服にあててみます。
では、ガラス板の裏をどうやって黒くしようか…？
この日は風が強くなかなかススが付かず断念！
では、アクリル絵の具を使って黒く塗りつぶしては…？と作業開始。
どう、カガミできた？とみんな興味津々。
半分だけ塗りつぶし、塗ってないところと比較します。
最後は黒で全面を塗りつぶし、カガミの完成です！
この日は、4歳の男の子のお母さんが廃材を持って来てくれました。
お部屋にかざる飛行機だそうです。
大きな板があったので、まあるい学校の看板を作ろう！と。
素敵なまあるい学校の看板ができました！